物件を探し始めてからご入居まで
●ネットで見たりチラシで探すなど物件情報を収集
●気になる物件があったら資料請求しましょう
一度に沢山の不動産会社さんに問合せしますと、電話が鳴りやまないなんてことがあるのも事実です。
物件や手数料の安さだけでなくその会社のスタイルや理念などもホームページなどで確認しましょう。
●物件の見学
不動産会社さんに予約をしたり、直接オープンハウスなどに行き物件を見学しましょう。
買わされるのが嫌ですから警戒してしまいますが、営業マンも人間ですのであまり失礼な態度をとるよりは
味方にしたほうがいい場合も多いみたいです。しつこくされたくないなどの希望もしっかり伝えた方がいいです。
●気に入った物件があったらよーく検討しましょう。
「早くしないと売れちゃいますよ!」とやたら契約を焦らせる営業もいますので気を付けてくださいね。
ただ、本当に良い物件は競争率が高いのも事実です。
●申込み
申込みは契約ではありませんが、通常は1番最初に申込んだ方が購入の権利を持ちます。
●住宅ローンの事前審査
OKの場合
否決の場合
残念ながら、さまざまな理由で融資を断られてしまう場合があります。
その場合は理由をよく確認して解消してから再度申込みをしてみましょう。
●契約にはお手付金が必要となります。物件金額の10%位が目安ですが少額でも大丈夫なケースも多いですので、
いくら位必要なのかは担当営業マンに確認してください
●重要事項説明・契約
審査が通ったら契約できます。(審査前に契約できる場合もあります。ローン条項がついてるかは絶対に確認しましょう
重要事項説明:契約前に重要事項説明があります。とっても大事な説明です。ここでは、物件の権利関係や法律上の
事を説明してくれます。不動産会社がいい加減な調査をして後で大きなトラブルにならないように気を付けてください。
わからない部分や気になる個所は質問をした方がいいです。
契約:重要事項説明に問題がなければ晴れて物件の契約
●住宅ローンの本審査
OKの場合
大家さんに伝えます。引っ越しの見積もり
新築ですと表示登記の手続き
(売主サイドで手続きしてくれます)
NGの場合
ローン条項があれば、お手付金を返金してもらい解約となります
●金銭消費貸借契約
銀行に行き借入の手続きをします
新住所へ住民票の移動・借入する銀行の通帳を作成
電気・ガス・水道に連絡(ガスは開栓の立ち合いが必要です)
アンテナ・電話・学校
●決済
近隣へのご挨拶・ 運転免許証・会社・保険・生命保険
●お引越し