不動産売却

●お住替え・買替の流れ●


■売却先行の場合:自宅が売れてから購入先物件を探す場合
➡売却が決まったらすぐに購入物件を決める
*自宅の売却が決まったら、すぐに次の購入物件を見つけないといけません。
メリット:売却先行は高い金額で売却が可能
デメリット:そのタイミングで良い物件があればいいが、条件が良い物件が無い場合もあります。
自宅の引渡しが決まっているので急いで購入を決める事になります。
売却資金で住宅ローンの残債を消せる場合は、アパートに引っ越す、親に実家に一度帰るなど間借りをして気に入る物件が出てくるまで待つことも可能。
住宅ローンの残債が消せない場合は、住替えローンを使い売却と購入の同時で既存住宅ローンを抹消しないとならないため購入する事が絶対条件となります。

■購入先行の場合:購入物件が決まってから自宅を売却する場合


住替え先の購入物件が決まったらすぐに売却をしないとなりません。
メリット:購入先行の場合はじっくりと気に入った物件を探すことが可能です。
デメリット:購入物件が決まったらすぐに自宅売却をしないとなりません。物件の引渡し期日は1ヵ月以内がほとんどですので買取でないと間に合いません。
買取・下取保証で最低金額を決めて資金計画を立てるようにします。
未完成物件の新築や引渡し期日が長い物件であれば、通常売却をしながら購入者を探す事もできます。買取契約締結期日が到来したら買取契約をします。

■購入・売却同時進行も可能
住替え先の購入物件を探しながら売却も同時にすすめていく方法です。どちらか先に決まったら上記の方法で進めていきます。
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