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旧耐震とは?新耐震とは?違いをわかりやすく解説

ドリーム パパ2

筆者 ドリーム パパ2

不動産キャリア25年

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旧耐震とは?新耐震とは?違いをわかりやすく解説します。

不動産の売買や中古マンションの検討時によく出てくる「旧耐震」「新耐震」という言葉。
この違いは、建物の“地震への強さ”に直結する重要なポイントです。




■ 旧耐震基準とは?

旧耐震基準とは、1981年5月31日以前の建築確認で適用されていた耐震基準のことです。

当時の基準では、
「震度5強程度の地震で倒壊しないこと」
を目安に設計されていました。

つまり、中規模の地震で建物が大きく壊れないことを想定していた基準です。しかし、震度6~7クラスの大地震については、現在ほど厳しく想定されていませんでした。


■ 新耐震基準とは?

新耐震基準は、1981年6月1日以降に適用されている基準です。

「震度6強~7程度の大地震でも倒壊しないこと」
を前提として設計されています。

これは、1978年の宮城県沖地震をきっかけに建築基準法が改正されたためです。
人命を守ることを最優先に、建物の強度が大きく引き上げられました。


■ 旧耐震と新耐震の違いを一言でいうと?

✔ 旧耐震:震度5強レベルを想定
✔ 新耐震:震度6強~7レベルを想定

つまり、想定する地震の大きさが大きく違うのです。


■ 不動産購入・売却でのポイント

中古マンションや戸建てを検討する際は、
「建築確認日が1981年6月1日以降かどうか」を確認することが重要です。

また、旧耐震物件でも耐震補強工事をしているケースもあります。
価格だけで判断せず、構造や管理状況を総合的に見ることが大切です。


■ まとめ

旧耐震と新耐震の最大の違いは、
「大地震に対する安全性の基準」です。

地震大国・日本では、耐震基準の理解は不動産選びの基本。
購入時も売却時も、しっかり確認しておきましょう。