不動産の広告規定

不動産の広告は厳しい規定があります
不動産の広告については、宅建業法で厳しく条件設定されています。 こういう表示はダメ!など。
おとり物件はもちろん宅建業法違反です。 その他、不動産の表示に関する公正競争規約で禁止されています。

2008年には、あの「エイブル」がオトリ物件をインターネット上で掲載していたということで、公正取引委員会が景品表示法違反(おとり広告・優良誤認)で排除命令が出ました。
その時のニュースです。 エイブルに排除命令 ネットでニセ物件情報
大手で上場企業ということで、目を付けられたのだと思います。
きっとエイブルさんは「なんでウチだけが・・・」なんて思いだと察します。
他にもっとやっているところは、たくさんあるのに。
その他、指導を受けた業者などは、HPなどで公開されてしまいます。
国土交通省ネガティブ情報等検索システム
<宅地建物取引業者> http://www.mlit.go.jp/nega-inf/takken/
時間を無駄にしないために
不動産探しをする時というのは、生活状況が変わるときでもあります。
不動産探しばかりに時間を費やすためにはいかないと思います。

貴重な時間を無駄にしないために、少しでも参考になればと思います。